四代目の蔵訪問記

播州一献を醸す山陽盃酒造さまにて

【山陽盃酒造/兵庫県宍粟市山崎町】

天保8年創業、発酵の町兵庫県宍粟市にある酒蔵。
特約店限定ブランド「播州一献 (ばんしゅういっこん)」という名には
「播州を詰め込んだわたしたちの酒を一献(一杯)どうぞ」という想いが込められています。播州の蔵が播州の酒米と播州の水を使って醸すこだわりのシリーズです。
ベースとなる仕込み水は兵庫県最高峰の氷ノ山の伏流水である揖保川水系のやわらかな水。シリーズの特徴でもある酒米は、山田錦をはじめ、兵庫北錦や兵庫夢錦など兵庫原産のものだけを使っています。
ひとくちの満足ではなく、ついもう一杯と自然に進む…、きれいで飽きのこない酒です。

2018年に起きた火災からの再建。

クリーンな環境です。

 

火災原因となった煙突。老朽化で割れてしまっていたようです。

火災で生き残った歴史ある木造蔵の柱を梁に。

お勉強タイムです。

帰りは雰囲気抜群の温泉へ。

山陽盃酒造の皆さま、ありがとうございました。